
キーワード選定をちゃんとやると、記事作りがラクになります。
「書いても読まれない」「反応がない」ときは、文章力よりも検索される言葉とのズレが原因なことが多いです。
この記事では、ブログ初心者でも迷わないキーワード選定のやり方を、5手順でまとめます。
ちなみに私は40代後半でブログを始め、最初はキーワード選定が分からず遠回りしました。
そこで本記事では、初心者でも進めやすいように、キーワード候補の出し方から、絞り込み・書く順番の決め方までを5手順でまとめます。
まずはこの流れを一度やってみると、次の記事が書きやすくなります。
ブログのキーワード選定とは?(1分でわかる)


キーワード選定とは、ブログを書く前に 「この記事は、どんな言葉で検索する人に向けて書くか」を決める作業です。
キーワード=検索窓に入れる言葉。つまり、キーワードを決める=読者の悩みを先に決めるということになります。
ブログは、検索した人が「知りたいこと」に合う記事ほど見つけてもらいやすい仕組みです。
だから最初にキーワードを決めておくと、記事作りがラクになります。
- 書く内容がブレにくい
- 見出しが作りやすい
- 読者が求める答えを書きやすい
たとえば同じ「ブログ」でも、検索する言葉が違うと、知りたいことも変わります。
- 「ブログ キーワード選定 やり方」→ どうやって決めればいい?手順が知りたい
- 「ブログ ネタ ない」→ 何を書けばいい?ネタの出し方が知りたい
このように、検索する言葉=その人が今困っていることです。



キーワード選定は「SEOの難しい作業」ではなく、読者の悩みや困りごとを選ぶ作業だと思うと分かりやすいです。
▼キーワード選定が大事な理由を収益の流れから先に知りたい方は、こちらも参考になります。
ブログ初心者でも迷わないキーワード選定のやり方5手順


ここからは、ブログのキーワード選定のやり方を解説します。
使うのは ラッコキーワードです。
ラッコキーワードは、入力した言葉に関連する検索キーワード候補(サジェスト)をまとめて出してくれる、おすすめのツールです。
キーワード選定をする場面で、ラッコキーワードひとつで、候補出し〜整理まで進めやすいです。
今回はこの機能を使って、候補出し→整理→削除→書く順番決めまで迷わない5手順を紹介します。



ここでは、私が普段使っているラッコキーワード「ライトプラン」の画面で手順を説明していきます。無料プランもありますが、個人的には有料プランが推奨です。
手順① ラッコキーワードのライトプランに登録する(推奨)
キーワード選定で一番つまずきやすいのが「候補を出したあと、どれを残すか」です。
ライトプラン以上なら、候補に対して 月間検索数や(画面上で)必要なデータが揃い、候補の整理がスムーズになります。
一番お得に利用できる「ライトプラン」がおすすめです。
登録は以下の手順で行います。
①ラッコキーワードの公式ページにアクセスして、「料金プラン」をクリックします。


②料金プランページで、「月払い」か「年払い」を選択し、ライトプランの「始める」をクリックします。
ライトは 月990円 / 年11,880円(年払いだと40%割安)です。


③アカウントを作成してログインします。


④支払い画面が表示されるので、支払いを完了させましょう。
これでラッコキーワードが快適に活用できるようになりました。



「いきなり有料?」と感じるかもしれませんが、検索数や難易度まで見ながら整理するなら、ライトプランのほうが作業が早いです。
手順② 候補をまとめて出す(サジェスト抽出)
ラッコキーワードには、サジェストキーワードを取得して候補出しができる機能があります。
そのサジェストを使って 候補をまとめて出しましょう。
サジェストキーワードは、検索窓に文字を入れたときに自動で出てくる候補の言葉のことです。
Googleなどの検索窓で「ブログ」と入力すると、
- ブログ 始め方
- ブログ とは
のように、続きの候補がズラッと出ますよね。これが サジェスト(=候補・提案)です。
ここでは、キーワードに「ブログ」と入力してみます。
①キーワードを入力し、「無料で調査」をクリックします。


②実際に検索されているキーワードリストが表示されます。


③4つの絞り込み設定をします。


- 候補を取りこぼさないために“一括取得”はON。
- さらに候補を広めに集めたいので“キーワード増量”もONにします。
- 狙いたいのは具体的な検索(ロングテール)なので“単語数は2+”。
- そして、需要の薄いものを避けるために“月間検索数は100〜10,000”を目安に絞ります。
④設定が完了したら、「月間検索数」をクリックします。


⑤一括キーワード調査の画面になるので、「SEO難易度取得」にチェックを入れて、「データ取得」をクリックします。


⑥「ノイズ除去」をオンにし、「CSV」をクリックして、ダウンロードします。





ノイズ除去をONにすると、記事テーマになりにくい候補(短すぎる語句や、目的からズレた候補)を自動で省いてくれます。まずはONで整理して、もし“消えすぎたかも”と感じたらOFFで見直せばOKです。
手順③ CSVを一覧にする(ExcelでOK)
手順②でダウンロードしたCSVを、ExcelまたはGoogleスプレッドシートで見やすい一覧にしましょう。
このあとの、いらない候補を削ったり、必要なキーワードを残す作業に役立ちます。


- Excelを開く
- [データ] → [テキスト/CSVから]→[読み込む]
- テーブルとして読み込まれる
- お好みで好きなテーブルデザインを変更する
手順④ いらない候補を削る(まず消す基準)
一覧から、まずは「いらないキーワード」削除していきましょう。
目安は100〜300個残れば良し。書くネタが整理できて、次の作業がラクになります。
- ブログテーマに合わないキーワード
- 検索意図がほぼ同じキーワード(言い換えが多いだけ)
- 成果につながりにくいキーワード
- 上位が企業サイトだらけのキーワード
それぞれ解説していきます。
ブログテーマに合わないキーワード
例えば、「ブログ」で抽出すると、関係ない候補も一緒に出てきます。


画像のように「ブログランキング(ライブドア/アメブロ)」「ブログ村ログイン」などは、ブログ運営の悩みを解決する記事というより、特定サービスの使い方・ログイン目的で検索される言葉です。
今回のテーマが「ブログの始め方」「収益化」「キーワード選定」などの内容なら、こういったキーワードは方向性が違うので、迷わず削除してOKです。
検索意図がほぼ同じキーワード(言い換えが多いだけ)
意味はほぼ同じなのに、言い方だけ違うキーワードがあります。
例えば、「キーワード選定 やり方」「キーワード選定 方法」のように、言葉は違っても求めている答えが同じです。
こういう場合は、別々の記事に分けずに、1記事にまとめるのが基本のため、1つだけメインに決めて、他は削除でOKです。
成果(収益)につながりにくいキーワード
成果(収益)につながりにくいキーワードは、読まれて終わりになりやすいキーワードです。


意味を調べているだけなので、商品を売ることが難しいため削除でOKです。
▼記事を書いたら、次は“広告を貼る準備”です。最初に登録するASPはこの記事にまとめました。
上位が企業サイトだらけのキーワード
検索して1ページ目を見たときに、企業や大手メディアばかり並ぶキーワードは、個人ブログだと上位になりにくいです。
チェック方法は簡単で、キーワードで検索して
- 企業サイト(公式・サービスサイト)が多い
- 大手メディア(有名サイト)が多い
- 個人ブログがほとんど見当たらない
この場合は削除対象でOKです。
ただし、自分のブログに必要なキーワードは、削除せず残しておきましょう。
手順⑤ 書く順番を決める(最初の1本を選ぶ)
次にやることは、残った候補の中から 「先に書くキーワード」を選ぶ作業です。
ここで選ぶのは、ざっくり言うと 個人ブログでも上位に入りやすいキーワードです。
全部を完璧に見極めようとすると止まるので、まずは効果が出やすい5つの型だけ覚えておけばOKです。
この5つに当てはまるキーワードから書いていくと、初心者でも進めやすくなります。
- 3語以上で具体的(範囲が狭くて勝ちやすい)
- ネガティブな言葉が入っている(困っている人がはっきり)
- 体験・経過が入る(個人だから書ける)
- 相談文みたいな文章キーワード(Q&A型)
- 「解約・退会」キーワード(見落とされがちだけど強い)
それぞれ解説していきます。
1)3語以上で具体的なキーワード
3語以上のキーワードは、内容が具体的になる分、競合が減りやすい傾向があります。
初心者はまずここを狙うのが安全です。
- ブログ キーワード選定 やり方
- ブログ 記事 書けない
- ブログ ジャンル 決まらない など



さらに、「やり方」「手順」「方法」のように、やることが決まる言葉が入ると、記事を書きやすくなります。
2)ネガティブな言葉が入っているキーワード
ネガティブな言葉が入ったキーワードは、検索している時点で「困りごと」がはっきりしています。
だから記事の答えも作りやすく、個人ブログでも狙いやすいことが多いです。
- できない
- 無理
- 失敗
- つらい
- 稼げない
- 限界
- 合わない など
ポイントは、企業サイトだと書きにくいリアルな困りごとほど、個人の説明が強いところです。



「私はこうだった」「こうすると抜け出せた」が書けると強いです。
3)体験・経過が入るキーワード(個人の強み)
「体験」「経過」が入るキーワードは、個人が強いです。
理由は簡単で、実際にやった人の話がそのまま答えになるからです。
- ブログ 初心者 3ヶ月
- ブログ 挫折 戻った
- ブログ 稼げない やめた など
年齢層が40〜50代以上なら、ここは特に武器になります。



「同じ世代のつまずきポイント」を書ける人が少ないので、差が出やすいです。
4)相談文みたいな文章キーワード(Q&A型)
単語ではなく、検索窓に 文章に近い形で入れられるキーワードは、狙い目になりやすいです。
理由はシンプルで、検索している人の状況がハッキリしていて、求めている答えも決まっているからです。
イメージは「質問サイトに書き込む相談文」に近い感じです。
たとえば、こんな形です。
- 「〇〇 審査 落ちた 理由」
- 「〇〇 登録できない 対処法」
- 「〇〇って実際どうなの?」
- 「〇〇 ログインできない パスワード忘れた」 など
こういうキーワードは、「今すぐ困っている」「理由が知りたい」「解決して先に進みたい」など、目的が明確です。



手順どおりに解決できる記事を書けると満足度が上がりやすく、結果的に評価されやすくなります。
5)「解約・退会」キーワード(見落とされがちだけど強い)
もうひとつ、意外と見落とされやすいのが 「解約」「退会」に関するキーワードです。
多くのサービスは「登録・購入」は分かりやすく説明しますが、「解約」は分かりにくい場所にあったり、説明があっさりしていたりします。
でも利用者は、申し込む前から 「ちゃんと解約できる?」「お金はかかる?」を気にしています。
- 「〇〇 解約方法」
- 「〇〇 解約できない」
- 「〇〇 退会 手順」
- 「〇〇 解約金」 など
このタイプは、解約手順を分かりやすく整理してあげるだけで、かなり喜ばれます。
そして実は、「いつでも解約できるなら安心」→申し込みの後押しになることもあります。



すでに解約したい人が読んでいる場合でも、「代わりにこれなら続けやすい」という形で、別の選択肢(代替サービス)を紹介できる余地があります。
ブログ初心者がキーワード選定で失敗しないための注意点3つ


ここまでの手順で候補を出せたら、あとは「選び方」で失敗しないようにするだけです。
この3つを押さえると、キーワード選定で迷いにくくなります。
注意点①:1つのキーワードに、答えは1つ(混ぜない)
1記事で「何の話をするか」を決めます。
あれもこれも入れると、読者が「結局なにが知りたい記事?」となります。
- 「ブログ キーワード選定 やり方」+「ラッコキーワード 料金」
(手順を知りたい人と、料金を知りたい人で目的が違う)
- 記事の結論が1つに言える → まとめてOK
- 結論が2つになりそう → 分ける
注意点②:最初は3語以上を優先(数字は目安でOK)
初心者ほど、3語以上のキーワードから選ぶとラクです。
なぜなら、検索してる人の困りごとが具体的で、記事の答えも決めやすいから。
- 「ブログ キーワード選定」より
- 「ブログ キーワード選定 やり方」のほうが書きやすい
検索数は「月100〜500」が目安として紹介されることが多いですが、最初は数字より 3語以上+困りごとがはっきりを優先すると失敗しません。
注意点③:読者が使う言い方に寄せる(むずかしい言葉にしない)
読者が検索窓に入れる言葉が、そのまま正解です。
自分が正しい言葉を知っていても、検索されないと読まれません。
- 「気泡緩衝材」より「プチプチ」
ラッコキーワードで候補を見て「固い言い方だな」と感じたら、より普通の言い方のほうを採用すればOKです。
ブログ初心者のキーワード選定でのよくある質問


ブログのキーワード選定でよくある質問をまとめました。
そもそもキーワード選定って何を決める作業?
“この記事は、どんな言葉で検索する人を助けるか”を先に決める作業です。
先にここを決めると、見出しも本文も迷いにくくなります。
サジェストキーワードって何?
Googleの検索窓に文字を入れたときに出てくる「検索候補」のことです。
ラッコキーワードでまとめて拾えるのは、このサジェストを一気に集めるためです。
ラッコキーワードで「一括取得」「キーワード増量」は何のため?
候補を取りこぼしにくくするためです。
どこか1つの検索エンジンだけだと、候補が偏ることがあるので、最初は広めに集めるイメージです。
ロングテールって結局なに?(初心者向け)
一言でいうと、長めで具体的な検索のことです。
- 「ブログ」より「ブログ キーワード選定 やり方」
- 「副業」より「副業 在宅 50代 始め方」
など。具体的になるほど、悩みがハッキリして競合も減りやすいです。
最初は検索数いくつくらいを狙えばいい?
目安でOKですが、あなたの記事内の設定と合わせるなら
「単語数 2+」「月間検索数 100〜10,000」みたいに、まず条件で絞るやり方が迷いにくいです。
候補を削るとき、何を見ればいい?
まずは 検索需要(検索数)と難しさ(SEO難易度)を見て、書く順番を決めます。
ラッコの一覧に出る指標はこういう意味です。
- 月間検索数:そのキーワードが月にどれくらい検索されているかの目安
- SEO難易度:上位に入りやすさの目安(数字が高いほど競合が強め)
- 競合性:広告の競争(収益性の参考になるが、初心者は深追いしなくてOK)
- CPC:広告単価の目安(高いほど“お金が動くテーマ”の傾向)
キーワードは最終的に何個くらい残せばいい?
ここは「サイト構造」より、記事にできる数が残っているかで考えるのがラクです。
ざっくりでも 100個前後残ると、次に書くネタが尽きにくいです。
(逆に少なすぎるなら、メインテーマが小さすぎるサイン)
無料プランしかない場合はどうすればいい?
無料だと機能制限があるので、やり方はシンプルにします。
- ラッコで出せる範囲の候補を集める
- Google検索で「関連キーワード」「他の人はこちらも検索」を拾う
- 最後は “検索結果の1ページ目を見て、個人ブログが混ざっているか” だけ確認して1本書く
※最初の目的は「完璧な選定」じゃなく、まず1本仕上げて経験値を貯めることでOKです。
ChatGPTはキーワード選定に使っていい?
使ってOK。ただし役割は “候補出し”ではなく“整理と文章化” が向いてます。
- このキーワードの「検索意図」を3つに分ける
- 見出し案を作る
- 初心者がつまずく点を先回りして追記する など
まとめ:キーワードを決めると、記事が書きやすくなる
キーワード選定は、むずかしいことをする作業ではなく、「読者が検索する言葉に合わせて、記事のテーマを先に決める」ための準備です。
今回の手順は、まずこの流れだけ覚えておけばOKです。
- ラッコキーワードで候補をまとめて出す(サジェスト抽出)
- 単語数「2+」+月間検索数「100〜10,000」などで候補をしぼる
- CSVをExcelに貼り付けて一覧にする
- いらない候補を削って、書ける候補だけ残す
- 「3語以上」「困りごとがはっきり」しているものから1本目を選ぶ
キーワードが決まると、見出しも本文も迷いにくくなり、記事作りが一気にラクになります。
あとは、選んだキーワードで まず1本 書いてみてください。書きながら感覚がつかめます。
▼記事を書いたら、次は「検索で表示されているか」を確認します。まずはサーチコンソールを設定しましょう。


▼使用テーマがSWELLの人は、サーチコンソールより先に、Googleアナリティクスの設定をするとスムーズです。



